よくある質問
ここでは、お客様より寄せられる多くの質問を、Q&A方式でご紹介します。
消防設備点検等に関する質問と回答
- 消防点検とはどのような点検をするのですか?
- いつ火災が起きても確実に機能を発揮できるよう、消防法の規定に従い点検を行います。 消防用設備等は特殊なものであり、専門的な知識、技術のない人が点検を行っても不備欠陥が指摘できないばかりか、かえってその機能を損なうことも考えられます。 そこで、防火対象物の規模や火災発生時に人命危険の高い特定防火対象物については、消防設備士または消防設備点検資格者に行わせることとされています。
- 消防設備点検は、どの程度のサイクルで実施すればよいのですか?
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点検は、消防用設備等の種類に応じて、次のように定められています。
・機器点検=6ヵ月に1回実施。
主として外観から判断できる事項の確認や簡単な操作により判別できる事項の確認を行います。
・総合点検=1年に1回実施
消防設備の全部、もしくは一部を作動させ、総合的な機能の確認を行います。
- 消火設備とはどのようなものですか
- 水あるいはその他の消火剤を用いて消火を行う機械器具及び設備のことです。初期消火設備と消防隊使用設備に大別されます。
- 点検にはどれくらい時間がかかりますか?
- 設置されている設備・建物の大きさにより異なりますので、ご依頼の際にご確認ください。